生姜入り梅醤スープで体ポカポカ生活!その効果とおいしさの秘密についてご紹介

昔は現代のように病院に頻繁に行けない代わりに、周りにある食材の取り合わせによって健康を守ってきました。昔から伝わる梅醤番茶も健康を守る手段のひとつとして、からだを温め風邪や疲労回復のためによく飲まれてきました。
今回はそんな梅醤番茶のレシピからヒントを得た「生姜入り梅醤スープ」をご紹介。
日本に伝わる梅と生姜と醤油のかくれたパワーについてご紹介します。

古くから伝わる梅醤番茶とは?

梅醤番茶はあまり聞き慣れない方もいらっしゃるかと思いますが、昔からおばあちゃんの知恵のひとつとして飲まれてきたお茶です。実は体にメリットがあると、最近ではマクロビオティック愛好者を中心にだんだんと広まっています。

材料は梅と醤油、すりおろした生姜と番茶のみ。梅をすり潰し、すりおろし生姜と醤油を適量
加えてから番茶を入れれば完成。梅干しの酸味と番茶のほろ苦さ、生姜の辛味がうまくマッチし、口当たりがさっぱりとしたお茶です。

効能としては梅醤番茶は梅と生姜の働きにより、風邪の予防、疲労回復、冷え性の改善によいとされています。また 梅のまろやかな酸味が、疲れた時の疲労回復や夏バテの改善、
お酒を飲み過ぎた後の二日酔い対策
などにも有効だといわれています 。

生姜入り梅醤スープの特徴

生姜入り梅醤スープは梅醤番茶の特徴を残しつつ、おいしさも追求したスープです。
梅と生姜、醤油の体にはたらくメリットはそのままで、お湯を入れるだけでご自宅でも職場でも、どこでも気軽に楽しめるように工夫がされています。生姜入り梅醤スープに使用されている梅、生姜、醤油が体に働きかけるメリットについてまとめてみました。

梅の持つクエン酸パワーで元気ハツラツ

梅干しのすっぱみはクエン酸によって作りだされます。
梅干し1粒にはレモン1〜2個分のクエン酸が含まれていると言われているくらい、梅干しは
クエン酸が多いんです。

実はクエン酸は私たち人間の体内にもある物質。食物から得られた脂肪や乳酸を分解し、
エネルギーを生み出す体内燃焼システム、クエン酸回路(TCA回路)でクエン酸は大活躍
しています。

クエン酸を摂取することは、クエン酸回路が活性化させるためにとても有効な手段。
クエン酸をプラスすることで、体のエネルギー生成がさらに効率よく行われるとされています。つまりクエン酸を摂ることは、体のエネルギーを活性化させ、疲労回復に役立つのです。

生姜のあたため効果でからだポカポカ

生姜は「ショウキョウ」という名前で漢方薬としても使われている食材。
からだを温める「温性」の性質があるといわれています。また、生姜が持つ独特のピリッとした辛さは、胃を健康にする効果が期待できるとされています。
そのため、冷え症や血行の改善だけでなく、食欲不振や胃のむかつきにも生姜は有効です。

また、蒸して乾燥した生姜は「カンキョウ」と呼ばれる別の漢方薬になります。
これは生の生姜に含まれる辛味成分のジンゲロールが加熱によってショウガオール、ジンゲロンという別の物質に変化するため、抗炎症作用があると言われ、肩こりや腰痛、関節痛によい
されています。

生姜入り梅醤スープには、生姜エキス末を500mg配合しました。
スープを飲むとじんわりとした生姜の辛味を感じ、後味もスッキリです。

醤油のおいしさと健康に役立つ効果

醤油は日本古来から伝わる調味料です。和食には欠かせないのはもちろん、欧米でもソイソースと呼ばれて販売されていますし、醤油を使った甘辛いテリヤキソースが人気です。

醤油は大豆を発酵させて作られる発酵食品。醤油が持つ独特のコクだけでなく、発酵の過程で
得られる大豆の成分が豊富に含まれています。醤油はおいしいだけでなく、健康に役立つ
大豆由来の成分が含まれている
ことがわかってきました。

醤油の中には大豆のタンパク質の一種である大豆ペプチドが含まれています。
大豆ペプチドは、大豆のタンパク質が酵素分解されてできたアミノ酸がつながった物質。
アミノ酸は体内で筋肉などの組織を作る際の材料になり、大豆ペプチドはタンパク質よりも早く吸収されるといわれています。

また醤油にはサポニンという糖の一種が含まれています。サポニンは腸内での脂肪の吸収・蓄積をブロックする効果があるとされています。つまりサポニンは脂肪が溜まりにくい体へと
サポートする効果が期待できる
のです。

生姜入り梅醤スープのおいしさの秘密と飲み方

生姜入り梅醤スープは梅醤番茶の爽やかさはそのままで、スープとしておいしく楽しめるようにアレンジされています。
おいしさの秘密はどんなところにあるのでしょうか?詳しく説明します。

鶏とかつおのスープのコク

スープの決め手となる味のコク。コクとは一体どんなものか改めて聞かれると少し戸惑って
しまいますよね。味には甘味、塩味、酸味、苦味、うま味の5種類があると言われていますが、コクはこの5つとはまったく違うもの。簡単に言い表すと5つの味を組み合わせた複雑な味わいということになります。

梅醤番茶は梅の酸味と番茶の苦味がひきたつ爽やかな味わいが特徴。
でもそのままだと、スープとして飲むにはさっぱりし過ぎてなにか物足りない。
そこで、かつおだしと鶏だしを合わせることで2つの旨味をプラス。
スープとして楽しめるように、複雑な味わいのコクを作り出したのです。

てんさい糖と食塩で風味をプラス

生姜入り梅醤スープに使われている甘みは、一般的な白砂糖ではなくてんさい糖を使用して
います。てんさい糖とは、甜菜(てんさい)という植物から作られており、甜菜を切ったものを水にひたして糖分を抽出させた後に水分を煮詰めて乾燥、精製していないものをてんさい糖とよんでいます。

てんさい糖は、精製の過程を経ていないため白砂糖にはないさまざまな成分を含んでいます。
甜菜が持つ天然のオリゴ糖、ナトリウムやカリウムなどのミネラルが豊富。
特にてんさい糖のオリゴ糖は、ラフィノースとケストースというもので、腸内では善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やすことで腸内環境を整える効果が期待できるといわれています。

生姜入り梅醤スープの飲み方

カップに入れてお湯を注ぐだけなのでいつでもどこでも楽しめるスープです。
梅や生姜は粉末状になっているため具はないので、飲み物として便利。
小分け包装になっているため持ち運びもしやすいです。

まとめ

生姜入り梅醤スープの特徴とスープに使われている梅、生姜、醤油の健康効果について
お話しました。

おばあちゃんの知恵として昔から伝わっていることは効果が期待できるものが多く、梅醤番茶もそのひとつです。梅醤番茶を毎日に取り入れたくてもなかなか難しいとあきらめずに、お湯を
入れるだけで完成する生姜入り梅醤スープを試してみませんか?
梅醤番茶のよいところはそのままで、おいしさをプラスしています。
いつでもどこでも手軽に飲める生姜入り梅醤スープで、あなたも体ポカポカ生活を始めて
みませんか?

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