「乾燥したかも」はもう遅い?!乾燥の5つのサインと正しい保湿方法

肌寒くなってくると、お肌の乾燥が気に始めなりませんか?
実は、気になった時には肌の乾燥問題は深刻化しているんです。
でも、肌を触る以外で乾燥に気づくのは難しいですよね。
今回は、乾燥肌になる前に気づける、乾燥の5つのサインと、正しい保湿方法について
解説していきます。

乾燥肌とは

乾燥肌とは、その名の通り”肌が乾燥している状態”のことです。
しっとり正常な肌には肌の潤いを守る皮脂と水分でできた「肌バリア機能」が問題なく
働いていて、水分が肌の外に逃げにくくなっています。
一方乾燥肌の場合は、水分の不足のより「肌バリア機能」が弱まり、
肌の水分が外に逃げてしまうのです。

「肌バリア機能」が弱まると、外からの刺激から肌を守ることが難しくなり、肌荒れやニキビ、シワやシミの原因にもなります。

今の肌は約28日前に作られている

私たちの肌の入れ替わりは約28日間の周期で行われています。
表皮の一番奥にある基底層から作られた皮膚細胞が、上へ上へと押し上げられていきます。
そして古い角質は垢となって剥がれ落ち、新しい皮膚があらわれます。
この一連の流れのことを「ターンオーバー」と呼んでいます。
例えば、日焼けした真っ黒な肌は冬になると色が元に戻りませんか?
これもターンオーバーによって、焼けた古い肌が剥がれ落ち、焼けていない肌が表れるから
です。そのため今私たちが触っている肌は、約28日前に生まれた皮膚であり、この皮膚の状態は生まれた時点での肌環境が大きく関わってるのです。

乾燥の5つのサイン

「乾燥肌になる前に乾燥に気づく方法ってないの?」という方。
主な乾燥は5つの原因によって引き起こされています。これらのサインを見逃さず、保湿ケアをしてあげることで乾燥肌になるのを防ぐことができます。

お風呂上がりや洗顔後の保湿ケアを怠ってしまった

保湿ケアをすることは乾燥対策にとっても重要なものです。
面倒だからとお風呂上がりにスキンケアをせずに寝たりしていませんか?
お風呂上がりは一見肌が濡れていてみずみずしいという印象ですが。実は、付着した水滴と一緒に肌の水分が蒸発しやすい状態です。そのため、お風呂から出て十分な保湿ケアを行わず時間が経ってしまうと、肌の表面の水分は抜けて乾燥状態になってしまうのです。
お風呂から上がったら5分以内にスキンケアをすると、水分の蒸発は最小限に抑えられるので、髪を拭いたりと時間がかかる人は、化粧水だけでも肌に塗っておくと良いですよ。

夏に日焼けによる紫外線ダメージ

夏の日焼けは冬の乾燥肌に大きく関わってきます。
「え、夏から乾燥って始まるの?」と思われた方多いでしょう。
日焼けの原因である「紫外線」は皮膚の奥まで届き、角質の水分を奪って、肌バリア機能を
弱めてしまいます。また、夏は汗でベタつくからさっぱりとしたスキンケアを好み、保湿ケアをサボりがちになります。
日焼けによって焼けた肌に十分な保湿対策を行わないと、秋から冬にあらわれる皮膚は乾燥した状態で表れるのです。

エアコンや暖房による空気の乾燥

夏はクーラー冬は暖房と、室内では年間を通して空調管理が行われています。
ですが、どちらも長時間使っていると、空気を乾燥させてしまいます。
そして空気の乾燥によって肌の水分も奪われて乾燥肌の原因になってしまうのです。
室内で快適とされる湿度は40〜60%と言われています。
どうしても空気が乾燥してしまう場合は、加湿器を併用すると湿度調整がしやすいですよ。

偏った食生活によるビタミン不足

ビタミンには、肌の乾燥を防ぐ役割があります。
ビタミンB群は肌のターンオーバーを助ける働きがあるので、不足するとターンオーバーが正常に行われず、肌バリア機能が弱まります。
また、ビタミンAは肌に潤いを与える効果があり、不足するとカサカサした乾燥肌に
なってしまいます。これらのビタミンは野菜や肉などに多く含まれるので、毎日バランスよく
食事をすることが大切です。

加齢による乾燥

赤ちゃんの肌は、いつでもハリがあってしっとり潤っていますよね?
これは肌の水分を保持してくれる「ヒアルロン酸」や「コラーゲン」などの成分がとっても多いからです。ですが、これらの成分は加齢とともに減少します。肌の水分を保持する力が弱まった肌は、毎日しっかりと保湿ケアをしてあげないと乾燥してしまいます。

乾燥肌の正しい保湿方法

乾燥肌の原因がわかったところで、次は乾燥肌にならないための正しい保湿方法を
見ていきましょう。

保湿成分が多く含まれているスキンケア商品を使う

一般に保湿効果の高いスキンケアには、「コラーゲン」や「エラスチン」「ヒアルロン酸」など肌の中で水分を蓄える効果の成分が多く配合されています。
そのため、保湿を重視する場合はこれらの成分が配合されているスキンケア商品を選ぶのが
おすすめです。

肌に刺激を与えない

スキンケアを行うとき、肌を必要以上にこすったり叩いたりしてはいませんか?
これらの行為は肌にとってとても大きな負担です。
化粧水や乳液は優しく包み込むように肌に広げてください。
また、肌を叩く行為(パッティング)はスキンケアを浸透させるために必要なものという人も
いますが、過度に叩きすぎたり叩く力が強すぎると、かえって逆効果になるので注意を
しましょう。

刺激のある成分は避ける

肌が乾燥した状態は、バリア機能が弱まりとてもデリケートな状態です。
肌の刺激になりやすいアルコールや防腐剤、添加物などが配合されているスキンケア商品は
避けましょう。
最近では、「アルコールフリー」や「無添加」と説明のあるスキンケア商品も
多く販売されていますよ。

水をよく飲む

肌の乾燥は、内側から改善することも可能です。
私たちの体の中の水分は、尿や汗などで1日で約2.5Lも排出されています。
体内の水分が不足すると肌の水分量も低下してしまい、乾燥の原因にもなります。
そのため、体内の水分が不足しないためには排出を同じ約2.5Lの水分を摂る必要があります。
食事からも水分は摂取できているので、飲料をして飲む目安は1.5〜2Lがよいです。

乾燥した空間に長時間いない

先ほども説明したように、空気の乾燥は肌の水分も奪う原因です。
しっかりスキンケアをしても乾燥した空間に長時間いたら肌の水分はどんどん失われて
いきます。加湿器を使用したり、こまめに保湿ケアをしましょう。

肌に変化があらわれるのは早くても1ヶ月後

乾燥肌の人が保湿を初めても、「肌に効果が現れないから続かない」とやめてしまう人を
よくみます。肌のターンオーバーは約28日間で行われるため、保湿ケアをしたからといって
2.3日で効果が出るものではありません。効果は早くても1ヶ月後にあらわれるので、
それまではしっかり保湿ケアを続けていきましょう。

まとめ

いかがでしたか?乾燥肌の原因は、私たちは普段意識せず行なっている生活の中にたくさん
ありました。そして、肌は約28日前から作られているので、気づくまでに時間がかかって
しまします。そのため、普段から正しい方法で保湿ケアを行い、乾燥から肌を守っていくことが大切です。皆さんも、今日から保湿ケアを初めて、1ヶ月後の肌の変化を見てみませんか?
本記事を最後まで読んでくださりありがとうございました。

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